京成大久保のカフェ・カルチャー教室、ギャラリー Art Space CaféPaPa アートスペースカフェパパ

Art Space CaféPaPa アートスペースカフェパパ

アートスペース カフェパパについて

友人・知人の展示会で作品拝見の目的の他に 本人に会うことも楽しみの1つと出かけていった所
「先ほどまでいらしたのですが・・」「食事に出かけています。」と
しばらく待ったものの会えないのは、残念なのもです。
実現するしないに関わらず、美味しいコーヒーや食事が隣接しているギャラリーができたらと
想像するだけでも十分楽しんで過ごしてきました。

9年間続けた「カフェパパ」は、偶然も重なり実現したお店でした。
1Fカフェレストラン 2Fアートスペース 
「手づくり」にこだわったビーフシチューやワッフルもお客様に喜んでいただけたし、
2Fでの 展示イベントや教室も楽しんでいただいたと思っています。
初めは、窓辺やドア付近の鉢植えの花くらいだった店頭も
青いオーニング(テント)の上にグ~ッと伸びた 
黄色のモッコウバラや香りが遠くまで届く白いジャスミンで覆われるようにもなっていました。
お店は年月を経過して古くもなるけれど
草木はどんどん成長し元気を増し、通りすがりの方たちの目も楽しませていましたが
老朽化も伴い、2011年3月にカフェパパを閉店しました。

2012年2月に、以前の場所から50歩先? 大久保図書館正面に
「アートスペース・カフェパパ」をリニューアルオープンすることになりました。

9年間の毎日で、人と人の関わりに、一杯の美味しいコーヒーや小さなケーキが
同じ空間を過ごす方達に、優しく和む空気を作り、笑顔で会話も弾む
潤滑油のような役目を果たすと実感してきました。

同じ興味を持った人々が集まり 日常生活からほんの少し離れた自分だけの時間。
好きなものを体験し、好きなものを鑑賞し触れることは
暮らしを豊かにする事だと思います。

カフェカルチャーというスタイルが、皆様に楽しい有意義な時間を過ごしていただける
事と思っています。
また、カフェコーナーのあるギャラリー・スタイルは、作家さんや主催者と
直にコミュニケーションをとり談笑できることと思います。

北欧手工芸が好きなこともあり、店頭のしつらえにもこだわりを持ちました。
レンガ・石・木・鉄 すべて自然素材です。
古くなるというのは汚れていくのではなく、風格を増す事で(人間も)
あるがままの姿が美しい小さな庭にしたいと思いました。
数年前訪れたスウエーデンとデンマーク夏至祭の直後7月初旬。
青い空と澄んだ空気。 風が木々の葉をひらひら揺らしとても綺麗でした。
我こそは!と主張するのではなく 咲いたことを喜んでいるような さりげない草花。
やさしい穏やかな印象でした。

アートスペース・カフェパパの周りには、見るのも食べるのも?楽しい草木が植わっています。
「カフェパパにいくのが楽しみ。」「カフェパパを使って嬉しい事があった」と
皆様に言っていただけるよう ゆっくり進んで行ければと思います。

カフェカルチャー&ギャラリーの開催日以外にも、
「ときどきカフェ」を不定期で開きます。
OPENの看板が出ていたら、お気軽にカフェメニューをお楽しみください。

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